TOMY社より発売

日本発の概念であるフルパッシブ矯正。
そのための矯正装置「T21」がTOMY社より発売されました。
既存の装置とは異なる次元で設計されています。
「T21」のTはTOMY社のTと開発ドクターの田村先生のTからとられており、21は21世紀という由来です。

痛みのアンケート
フルパッシブ矯正の大きなメリットの一つは痛みの少なさです。
患者さんからいただいたアンケートで、従来の矯正法と大きな違いが認められました。



パワーチェーン
ローフリクション下の場合、従来の道具ではヘビーフォースになってしまいます。
新しい力系にあわせたライトフォースのためのライトフォース用パワーチェーンが用意されています。



トルクスペック
T21のトルクスペック表です。



オープンコイル
ローフリクション下の場合、従来の道具ではヘビーフォースになってしまいます。新しい力系にあわせたライトフォースのためのライトフォース用オープンコイルが用意されています。



デュアルリガチャーシステム
結紮線を使用してもフルパッシブにできて、従来のようにアクティブな結紮も可能です。



フルパッシブリガチャー
結紮線を使用してもフルパッシブが可能です。




スーパーローフリクション
スロット底の形状で従来のローフリクションブラケットよりもフリクションの減少に成功しました。ワイヤーをずらしてみると実感できます。


エラスティックは弱くて良い
従来の矯正治療で使用するエラスティックよりも大きめのもので効果が得られます。理論値に近いフォースです。