長らく続いている「結紮の矯正」から、結紮しない「フルパッシブ構造」へ
パラダイムのシフトはすでに始まっています

フルパッシブ矯正と普通の矯正は何が違うのか

違い・その1

通常のブラケットとは装置の構造が違う

結紮しないので3次元的にロストモーション(あそび)が存在し、ワイヤーで歯が固定されない
つまり歯が生理的な状態を保ったまま治療される

歯周組織と顎位が治療中も生理的な状態なので、機能が損なわれない
よって治療後の安定性も確保される

フルパッシブ矯正のメリット
1.痛みが少ない
2.弱い力で動かすので歯周組織へのダメージが少ない
3.歯の移動がスムーズなので治療期間が短い
4.生理的な状態で治療するのでCO-CRの改善につながる